【エネファーム】買換えまでの道のりと実費を公開します。

修子

2月10日に「12F 発電ユニットエラー」のメッセージが出て発電しなくなってしまった我が家のエネファーム。

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担当さんと夫がいろいろ話し合い、夫がいろいろ調べ。。。結局エネファームを買い換えることにしました。

さて、今回は、実際の買い替えまでの道のりと、せっかくなので実費を公開します!

2月10日:12F 発電ユニットエラーで発電が止まる

朝、私が起きてきたときにはエラーメッセージが出ていました。

私が仕事に行っているうちにテレワークの夫がエネファームのカスタマーサービス経由で東邦ガスの担当者さんとやりとりをし、今のエネファームを使い続けるより、新しい給湯器にした方がいいとの判断となりました。

2月23日:東邦ガスの担当さんと打合せ

壊れてから約2週間、やっと担当さんが来てくれました。

時期的に引越しも多い時期で混みあっており、これでも最短!

話の内容はざっくりと、、、

  • 買い換えるならエネファームかエコジョーズか
  • 双方の大体のお値段(見積もりの提示あり)
  • エネファームの最新機種の内容
  • エネファームに買い替えるなら具体的な日程と方法

もともとエネファームが壊れたらエコジョーズに切り替える予定でいた夫。

でも説明を聞くと、エネファームを買い換えてもいいかも!?となったそうで一旦検討することに。

3月4日:契約書締結&工事日程確認

検討の結果、エネファーム→エネファームへ買い換えることを電話で伝え、この日に契約書にサインを!

エネファームにした理由などは↓に書いたので割愛。。。

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大きな決め手だけ書いておくと、、、
最近の機種(アイシン – Aisin:エネファームtype S)は、

  • 24時間、発電し続けることができる
  • 自立発電ができるため、災害等で停電しても発電することができる

この2つです☆

まさかエネファーム→エネファームに買い替える未来が来るとは☆
人生何が起こるかわからないものです☆

さて、「では早速工事を!」とはいかず、、、

そもそも、エネファームの買換えとなると、3~4か月かかると言われていたので、まぁゆっくりと待つことに。

3月22日:エネファーム基礎工事

そもそも我が家のエネファームはちょっと珍しく、、、

普通、エネファームって2つの機械(給湯器と燃料電池ユニット)が並んでいると思うのですが、我が家は角に直角に置いているんです。

建築中の懐かしい写真!

2つ並べるには配管と干渉して、写真の右側にずらすとせっかく作った窓に干渉するという、、、

苦肉の策でこの形になったんです。

ですが、新しい機種は小型化もしているとのことで、このスペースで並べて置けるとのこと。

基礎工事

と言う訳で、新たに基礎工事を行うことに。

こんなに小さな基礎でいいんですねー!

昔の基礎が残ってしまうけれど、家の裏側ですし、逆に今までここを通り抜けできなかったので、便利になります☆

基礎が固まるまでに1週間はかかるとのことで、しばし待ちます。

4月5日:エネファーム設置

天候にも恵まれ、基礎も固まったということで、エネファームの設置工事が行われました。

工事内容としては大きく分けて3つ+α

エネファーム本体の撤去&設置

さすが職人さんの仕事は早いですねー!

先日、基礎を作りに来た方が木枠を撤去してから、本体を入れ替え。

我が家とは言え、ジロジロ見るのも写真を撮るのも気が引けるブロガー失格の私は、撤去されたエネファームと設置されたエネファームの写真だけを撮りました。。。(^^;

陽キャで人の懐に入るのが得意な人になりたい。。。(^^;

以前のは2つが「大・小」って感じでしたが、似通った大きさになり、全体的にちょっとコンパクトになりました!

給湯リモコンの撤去&設置

今までのリモコンより小さくなります。以前のネジ穴は隠れると思いますが、壁の汚れは残るかもしれません。」とは聞いていました。

確かにキッチン側はちょっと残ってますね。

掃除したらちょっとは消えそうー!

お風呂側は全然気にならずでした。

非常用コンセントの設置

新築であれば、ほぼほぼどこでも配線が引っ張れるそうですが、さすがに今回はどこでもと言う訳には行かず、、、

でも「キッチンがいいんです!」と無理を言って、家の端から端と言っても過言ではないところまで引っ張ってもらいました。

でもさすがにコンセントの位置を上にするのは無理でした、、、(^^;

我が家、一応南海トラフ地震で最悪浸水1mと言われている地域なので、太陽光の非常用コンセントは床から1mぐらいの場所にしてあるんです。
(そもそも土地も周りに比べて50cm以上かさ上げしています。)

いくら太陽光発電が稼働していても、コンセント部分が水没してしまったら利用できないですからね。。。

今回もそれに合わせたかったのですが、さすがに無理でした、、、(^^;

でも、家の中が浸水したならば、エネファームも浸水して使えないだろうね。

確かに!

なかなかカオスなスイッチ群。。。(笑)

普段は使わないようにカバー&注意書きのシール付きという至れり尽くせり☆

逆に太陽光の非常用コンセント、むき出しのままだなぁ。。。と今更ながら思う。。。

発電開始を見届けて作業終了

発電開始までに数時間かかるそうです。

通常であれば、翌朝、担当者さんが電話で「どうですかー?」って確認しているそうなのですが、、、

あ、起動中の写真は後から撮りました。
※実際には17時頃には発電開始してた☆

我が家は、床暖がちゃんと動くか?って1つ1つ確認しているうちに発電がはじまってました☆
(床暖が5つのユニットに分かれていて、実は引き渡し時に配線と変えてもらったりで図面通りではなく、、、)

床暖の確認は、床暖はスイッチを入れてみて「暖かくなりましたね!はい、次!」みたいな原始的方法でした(笑)

引渡書にサイン

営業担当さんが戻ってきたタイミングで、受取書にサイン&工事保証書の受け取りをしました。

作業時間としては、、、

8時ごろ始まり、なんだかんだで17時頃までかかりました。

1日がかりですねー

職人さんは入れ代わり立ち代わりで5~6人ぐらい来られました。
(別途、東邦ガスのスタッスさんも。)

東邦ガスの営業スタッフさん、通常だと1日中立ち会うそうなのですが、「どうしてもガスの開栓に複数件、立ち会わないといけなくて、、、」と朝に顔を出して中座、夕方再訪されました。

引越の多い時期はガス会社さんも大変ですねー!
(立ち合いって営業さんも行くんだーと初めて知る。技術系の方だけなのかと思ってた。)

途中、ガスが止まるので(電気は止まりません。)、「お昼は電気ケトルで湯を沸かしてカップラーメンだねー」なんて言っていたのですが、ガスが止まった時間は1時間もなく、お昼ごろにはガスも使えていました☆
(でも面倒でカップラーメン食べた!(笑))

エネファームの買換え費用は。。。?

このブログを見に来た方の一番の興味は費用ですよね☆(笑)

せっかくなので、記録もかねて、実費を公開します。

総支払額は、、、

1,140,000円となりました!

10年点検の費用が100万円以下で収まった我が家。
金銭感覚がバグってる夫がおりまして、、、

これぐらいなら全然OK!

だそうです。。。(^^;

ちなみにちゃっかりしている夫が「クレジット決済っていくらまでできますか?」と確認したら、100万円までクレジットが切れると!!!

陸マイラー(←もうこんな言葉無い?(笑))の夫は小躍りするぐらいの勢いでした。。。(笑)

本体はキャンペーン値引きしてもらいました♪

詳細は控えますが、本体価格の半値以上をキャンペーンで値引きしてもらってます☆

こういうのを見ると、本体価格、正しいの?ってなる。。。

CO₂排出量削減とか、環境配慮に向けての取り組みで企業側にも補助金とか出てるのですかねー?(知らんけど、、、(笑))

基礎工事はサービス♪

前述のとおり、我が家は基礎工事もあったのですが、こちらも「特別値引き」という名目で0円(実は何げに0円以下(←)に)☆

補助金の申請も施主がやらなくてOK

ちなみに、10年前のエネファーム設置時には、補助金の申請は施主側が別途やらないといけなかった記憶なのですが、今は施工側(今回は東邦ガスさん)がするとのことで、手間が無くて良かったです☆

一応、「補助金が許可されてなかった場合」の但し書きもありますが、基本通るとのこと。
この辺りはプロにお任せした方が安心!

最後に、、、

そんなこんなで、我が家に新しいエネファームがやってきました♪

リモコンが変わったぐらいで、生活していくには特になんの変化もありませんが、、、☆

あ、給湯器がノーリツ製になったので、「お風呂が沸きました」の時に、あの有名な「人形の夢と目覚め」が鳴ります♪
(前の機種、ノーリツじゃなかったら久しぶりの「人形の夢と目覚め」☆)

発電効率など、使ってみての感想はまた後日書いてみようかと思っています☆

ABOUT ME
修子
2014年に住友不動産で実家を完全同居型二世帯住宅へ建て替えました。
(私の両親・夫・私の4人暮らしです☆)

特に映える家でもなく、、、仏壇・神棚が設置されている昔ながらの和室もあります。

ハウスメーカー選びから今の暮らしまで、マイホームにかかわるリアルなあれこれを綴ります。
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